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航空券の種類と選び方


1.航空券の種類
  航空券には種類がある
  航空券の比較

ちょっと休憩! 耳寄りな話1
 ビジネスクラスにも格安料金がある

2.航空券の選び方
  1日でこんなに違う航空運賃
  最安値がお買得か? 意外な落し穴にご注意!
  ピーク時の航空券 購入方法の裏技

ちょっと休憩! 耳寄りな話2
 見逃せないPEX航空券


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1.航空券の種類

航空券の種類

 同じ日に、同じ飛行機で、同じ場所へ行くのに皆が同じ料金というわけではありません。なぜそのような現象が起きるかというと簡単に言うと「航空券にも種類がある」からです。次のような種類があります。

ノーマル航空券PEX航空券格安航空券


ノーマル航空券
 全ての航空券の基本となる航空券です。いわゆる定価の航空券です。
 330日前から予約ができ、発券は直前でも可能で、変更、取り消しも自由自在な航空券です。発行日より1年間有効で、予約変更、経路変更、航空会社の変更、払い戻しなどが可能です。制限が無い分、料金は割高ですが一年を通して一定価格です。
 その中で途中降機、乗り換えの回数などに制限をつけた「制限付きエコノミークラス普通運賃(Y2ノーマル航空券)」があります。こちらはノーマル航空券より割安です。

PEX(ペックス)航空券
 PEX航空券にはIATA PEX(イアタペックス)航空券とZONE PEX(ゾーンペックス)航空券の2種類あります。

IATA PEX(イアタ ペックス)航空券
 IATA(国際航空運送協会)に加盟している全航空会社に共通の特別運賃で、エコノミークラス利用の周回旅行に利用できます。予定に合わせてどんな航空会社でも利用できるので、スケジュールの効率性が良く、便利ですが、ZONE PEXや格安航空券より割高です。有効期間も行き先によって異なり、経路変更・予約変更はできません。取り消し、払い戻しについても所定の手数料がかかります。

ZONE PEX(ゾーン ペックス)航空券
 各航空会社が独自に運賃を決めることができる正規割引運賃です。IATA PEXとは異なり、往復とも同一航空会社利用が原則となります。航空会社が親しみやすい名前をつけており、日本航空は「JAL悟空」、全日空は「GE.T」、ユナイテッド航空は「GO UNITED」などです。航空会社の優先順位は高いですが、経路変更・予約変更はできません。取り消し、払い戻しについても各航空会社所定の手数料がかかります。
 ZONE PEXには早期予約・購入することにより更に割安になる「早割」運賃がありますが、早割り運賃は発売期限内に予約・購入するというのはもちろんのこと、ほとんどの早割り運賃は「予約後72時間以内」に航空券を発券しないと自動的にキャンセルされたり、あとで差額運賃を徴収されるなど、運賃が安い分、制限がかなり厳しく設定されています。取り消し、払い戻し料も運賃が割安なほど高くなります。

格安航空券(ディスカウントチケット)
 一番一般的な航空券です。
 元々は旅行会社がパッケージツアー用に利用する団体運賃の航空券を個人にバラ売りしている航空券です。その為、旅行会社でしか購入することができません。定価がないので、料金は旅行会社によって異なります。制限も、パッケージツアー用というのが基本になりますので、帰国便を確定した短期間のFIXチケットが主流ですが、帰国便が変更可能なOPENチケット、片道航空券など様々な種類があります。

 制限が厳しいほど運賃は安くなっていますが、ZONE PEXの早割り運賃のように、発売期間や購入期限の制限がなく出発間近でも買うことができます。PEX航空券に比べ、航空会社の優先順位が低いため、ピークシーズンなど混雑しているときは席が取りにくくなります。
 格安航空券の取り消しには旅行会社所定の手数料がかかり、原則的に払い戻しはできません。

FIX(フィックス)チケット
 いったん予約したら便の変更が出来ないチケットです。旅行期間も○日間〜○日間と限定されており、予約と同時に帰国日も決めなければなりません。
 一度発券してしまうと必ずその日程で旅行をしなければいけない航空券です。制限が多い分、料金は割安です。

OPEN(オープン)チケット
 FIXチケットと違い、発券したあとでも旅行先で帰国便が変更できる航空券です。現地での予定が流動的な方にはおすすめです。例えば、1ヶ月OPENチケットの場合、帰国日の変更は可能ですが、出発してから1ヶ月以内には帰国しなければいけない航空券です。 OPENチケットでも、1回だけ変更できるものや、変更するたびに料金が必要なもの、出発時に帰りの便を予約必要なものと不要なものがあります。



航空券の比較

 それぞれの航空券はどのように違うか比較してみましょう。

種 類 ノーマル航空券 PEX航空券 格安航空券
IATA PEX ZONE PEX OPENチケット FIXチケット
料 金
高い 安い
利便性
高い 低い
(制限がゆるい) (制限が厳しい)
販売場所 航空会社/旅行会社 旅行会社
マイルによる
アップグレード

(一部不可)
不可 不可
特 徴
料金は高いが払戻し・変更が自由にでき、優先順位が一番高い航空券です。高いので縁遠い存在ですが意外な使い方もあります。

IATA(国際航空運送協会)二加盟している航空会社なら別の航空会社も利用できます。
ZONE PEXよりは割高になります。

航空会社独自の正規割引航空券です。早期申込みなど制限がありますが比較的安く格安航空券よりも優先順位が高いです。

現地で帰国日を変更できる航空券です。
 留学や長期旅行で帰国日が決まっていない人向けです。

制限が厳しいですが、旅行期間が決まっていて何より安く旅行したい人向けです。
 旅行会社によって取消規定が異なるので注意が必要です。
※最近では格安航空券よりも安いPEX航空券が出ていることがあります。格安航空券だけではなくPEX航空券も比較してみましょう。












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 ちょっと休憩! 耳寄りな話1
ビジネスクラスにも格安料金がある
 格安航空券といえばエコノミークラスというのが一般的ですが、実はビジネスクラスやファーストクラスでも格安航空券が存在します。エコノミークラスと比較するとまだまだ高いですが、いったん利用したらその居心地の良さは格別です。
 シートの大きさの違いはもちろん食事やサービスもエコノミークラスとは比較になりません。
 一度利用したらその存在は忘れられなくなってしまいますが、一度は利用してみたいものです。


2.航空券の選び方

1日でこんなに違う航空運賃
 やはり、通常の旅行であれば一番安い格安航空券がお買得です。格安航空券にはシーズナリティー(季節料金)があるので、たくさんの人が海外旅行に出かける年末年始やゴールデンウィーク(GW)、夏休みなどは料金が高く、旅行者が少ない4月〜6月、10月〜12月の平日は安くなります。
 その為出発日が1日違うだけでも何千・何万円もの違いが出てくることがあります。希望の出発日だけの料金を比較するのではなく前後の出発日の料金も比較する必要があります。
 更にAという旅行会社では前後の日程が同じ料金でもBという旅行会社では安く販売している事もあるので多くの情報を得ることが大事です。

最安値がお買得か? 意外な落し穴にご注意!
 最安値の航空券が一番お買得なのか、内容をよく確認しないとかえって高くつくことがあります。

直行便か経由便か。
 直行便と経由便では違いが出てきます。特にヨーロッパやアメリカなどの長距離路線では大きく違ってきます。乗継ぎ時間が半日もあったり中には1泊必要な場合もあります。これでは現地での滞在時間にも影響がでてきて観光する箇所も減らさなくてはならないケースもでてきます。特に利用便未定の場合は要注意です。
 経由便でも経由地で観光できるので「お得」と思えるほどの余裕があればベストなのですが。
現地の発着時刻に注意!
 現地到着が夜だったり現地出発が朝という時間帯の飛行機もよくあります。このような飛行機は比較的料金が安いのですが、現地での観光時間が少なくなり余計な宿泊費も出てきてしまうので、スケジュールもよく確認しておきましょう。発着時間未定などの場合は人気の低い(到着が夜、出発が朝など)利用時間帯の飛行機となることが多いので注意してください。
キャンセル料も変わってくる。
 格安航空券の料金やキャンセル料は旅行会社によってさまざまです。料金だけで比較していると万一キャンセルとなってしまう場合に、かなり高額なキャンセル料を払わなくてはならないこともあるのです。5万円の航空券でもキャンセルや変更料が3万円もする旅行社もあるので規定をしっかりチェックしておくことも重要です。
隠れた料金を確認しよう。
 表示された航空料金のほかにも必要な諸経費が必ずかかってきます。出国税や空港使用料、航空保険料、帰国日によっては追加料金が必要な場合もあります。これらを予め含んで表示しているところもあれば別途徴収するところもあるので予め別途かかる費用も比較しておきましょう。

ピーク時の航空券 購入方法の裏技

 料金が一番安く魅力的な航空券は格安航空券ですが、他の種類に比べて安い分、優先順位が低くなるのでピークシーズン(年末年始、ゴールデンウィーク、お盆など)には取りづらいのが現状です。

 そこでお勧めなのがノーマル航空券です。ノーマル航空券は「高い」というイメージがありますが、1年を通してずっと同じ料金なのです。それに対し格安航空券は季節変動があり、料金は最安値の時期よりも3倍以上の料金になります。
 そうするとノーマル航空券と格安航空券の料金格差がわずかになり、多少の差額で確実に席を確保することができれば、
ノーマル航空券の方がお勧めな訳です。
 右のグラフは東京-グアム間のノーマル航空券とある旅行会社(A社)の格安航空券の1年間の料金を比較したものです。

東京−グアム間の料金比較


クリックをすると大きく表示されます。
 ノーマル航空券は330日前から予約を受付けているので、予約が早ければ早いほど席を確保し易いです。もし、都合が悪くなって、日程を変更する場合は無料で変更でき、旅行を中止しなくてはいけない場合でもノーマル航空券なら直前にキャンセルしてもキャンセル料はかかりません。(航空券を発券してしまうと手数料が取られますので、発券は直前が良いでしょう。)
 さらにお得なのは航空会社によっては格安航空券よりもマイルが多く加算されます。


 ちょっと休憩! 耳寄りな話2
見逃せないPEX航空券
 ZONE PEXと呼ばれる各航空会社で自由に設定できる正規割引運賃の航空券は、規制が厳しいものがありますが、うまく探せば格安航空券よりも安く手に入ることがあります。
 格安航空券ばかりに目が行きがちですが、格安航空券よりも優先順位が高いので混雑しているときなど効果的です。


   

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